2013年11月30日土曜日

Carpaccio di Piovra Scottata 北海蛸の炙り カルパッチョ仕立て

今が旬の北海タコを軽く炙ってから薄くスライスして、刻んだトマトとグリーンオリーブのソースでマリネした彩りも綺麗なカルパッチョ。
香ばしく炙った外側はぷりっとした歯ごたえで、内側の生身は軟らかくて弾力があり、ほんのり甘味のある淡白な味。
わさび醤油もいいけど、カルパッチョで抜群に旨い食材です。

さて、北海タコは寒冷な水域で水揚げされる大型のタコで、学名ミズダコ。
たいてい生のままのぶっとい足が1本とかで売られています。
その名が示す通りぐにょぐにょしていて水っぽく、一般的には真蛸より味が劣るとされています。
しかしながら、ゆるゆるの外側を炙ることによって甘みがぐっと増して適度な歯ごたえとなり、味も食感も劇的に変わるので、是非試してみていただきたいです。

ところでタコのカルパッチョと言えば、イタリアではタコを筒型のプレス機で押し固めたものを薄くスライスして、大理石模様のように盛り付けたものをよく見かけますよね。
見た目が美しいのと、細い足の部分も煎餅のようにまとめて一枚になって食べ易いからなんでしょうか?

その点でミズダコの足はたくあんほどの太さがあるので、そのままスライスすれば一口サイズというのもいいですね。
旬の北海蛸の炙りカルパッチョ仕立て、これからの季節にお勧めです。

Ingredienti (per 4 persone)

ミズダコ(足)200g
チェリートマト2個
グリーンオリーブ4粒
玉ねぎ1/4個
にんにく1/2片
イタリアンパセリ2枝
オリーブオイル大さじ2
ワインヴィネガー大さじ1
塩・胡椒適量


Preparazione

ミズダコの足は塩揉みしてぬめりを取り、洗ってから水気を拭き取ります。
これをバーベキュー用の網などに乗せ、ガスバーナーでまわりを炙ります。
フライパンなどを使うと中まで火が通ってしまうので、必ず直火で炙ってください。
いい感じに焦げめがついたらすぐに冷水にとり、キッチンペーパーで水気を拭いてから刺身包丁で薄くスライスします。

ボウルにオリーブオイル、ヴィネガーを合わせます。
玉ねぎ、にんにく、イタリアンパセリはみじん切りに、トマト、オリーブは5mm程度のさいの目に刻み、ボウルに加えてよく混ぜ合わせたら塩胡椒で味を整えます。

平皿にマリネソースを少量しいて、スライスしたタコを並べたら、残りのソースを上からまわしかけます。
指先でタコの表面をぺたぺたと抑えて、ソースをまんべんなく行き渡らせて馴染ませます。
ラップをして冷蔵庫で30分ほど寝かせたら出来上がり。

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2 件のコメント:

  1. あべべさん
    Carpaccio di Piovra Scottata 北海蛸の炙り カルパッチョ仕立て
    オシャレなカルパッチョ
    おいしそうです
    素敵なレシピ
    有り難うございます

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    1. りゅうじさん、タコかぶりましたね。笑
      茄子とタコの組合せは思いつきませんでしたが、どちらもオイルと相性がいいので、きっとすごく美味しいのでしょうね。

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