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2020年9月20日日曜日

Linguine al Pesto con Canestrelli 小柱とさやいんげんの自家製ジェノベーゼ

テレワークで日々の管理がよく行き届きこれまでになく立派に繁茂したバジリコで作る、収穫の秋の香り高きパスタの傑作ジェノベーゼ。
白く見えるのはじゃがいもではなく帆立を小粒にしたようなぷりぷりの小柱、仄かな潮の香りがスパイシーなバジリコの香りと相性抜群です。

2020年8月1日土曜日

Insalata di Riso con Gamberi 海老と夏野菜の冷製リゾット

叩いてぷりぷり感の増した海老とダイスカットした夏野菜をソテーし、アルデンテに炊いて甘酢とオリーブオイルでマリネしたお米と合わせた海老と夏野菜の冷製リゾット(ていうかライスサラダ)。
日本と違ってお米はイタリアでは主食ではなく野菜の一種、冷たくしていただくイタリアのお米のサラダは夏の前菜の定番です。

2020年6月13日土曜日

Insalata di Pomodori Verdi e Boccontini Fior di Latte グリーントマトとボッコンチーニのカプレーゼ

エメラルドグリーンのミニトマトに深緑のバジリコとボッコンチー二を合わせて、塩胡椒とオリーブオイルでまとめたカプレーゼ。
カプレーゼといえばイタリアントリコローレがおなじみですが、こんなシックなツートーンも爽やかで汗ばむ今の季節にぴったりです。

2019年9月23日月曜日

Melanzane Grigliate 焼き茄子風 秋茄子のマリネ

旬の秋茄子を天火で黒焦げになるまで炙り、焦げた皮は剥いて冷蔵庫でオリーブオイルをなじませた焼き茄子風の秋茄子のマリネ。
トマトソースを敷いた皿に姿のまま盛りつけ刻んだバジリコを添えればさっぱり、冷えた白ワインのお供にもぴったりの秋の前菜です。

2019年9月15日日曜日

Casarecce con Pesto alla Brontese ピスタチオソースのパスタ ブロンテ風

美しいエメラルド色のピスタチオをバジリコとともにペーストにして、釜揚げパスタに絡めていただくちょっとエキゾチックなパスタ料理。
まったりと甘くて芳しいナッツのフレーバーがスパイシーなバジリコの香りと相性抜群、皿の底のソースも残さず食べたい一皿です。

2019年8月10日土曜日

Linguine con il Brodo di Pesce 真鯒のブロードと夏野菜のリングイネ

夏の高級魚マゴチの洗いのカルパッチョ仕立てからの、骨についた身をすき取って素揚げした茄子やズッキーニとともにコチの出汁で炊いた、ちょっと賄い料理みたいなパスタ。
旨みの強いコチのスープとオリーブオイルが合わさりとろりと乳化して野菜やパスタにしみた、魚介の香りいっぱいの日本人好みの一皿です。

2019年7月27日土曜日

Capesante in Insalata con Pomodoro e Basilico フルーツトマトと帆立貝のサラダ仕立て

北の大地から届いたルビー色のフルーツトマトと帆立貝を薄切りにしてバジリコの香りとアンチョビの塩気でいただくサラダ仕立ての一皿。
梅雨のない北海道で陽射しをたっぷり浴びたトマトは出汁がとれるほど旨みが濃厚、夏に甘みが増す帆立貝との相性も抜群です。

2019年6月22日土曜日

Spaghetti al Pomodoro Giallio 黄色いトマトのポモドーロ

赤くないためトマトソースには見えないし味の想像もしづらいですが、食べ進めるうちにそれとわかる黄色いミニトマトのポモドーロ。
生で美味しい日本のトマトは一般的に加熱調理には向いてないですが、これは果肉が厚く生はもちろんトマトソースも美味しくできます。

2018年11月10日土曜日

Orata Cruda con Salsa Verde 黒鯥のクルード 松皮造り サルサヴェルデ添え

半身におろしたクロムツの皮目を湯引きして氷水で締め、刺身に引いてバジリコとパセリのソースをあしらった黒鯥のクルード。
黒ムツは晩秋から冬にかけて旬を迎える高級魚、味は鯛に似ていますが淡白なのに脂が乗ってむっちりした食味は鯛をも凌ぎます。

2018年10月28日日曜日

Linguine al Pesto con Prociuto Crudo ジェノベーゼソースのリングイーネ 生ハム添え

夏の終りにまとめて収穫したバジリコの自家製ペストを釜揚げパスタと絡めて、生ハムを添えていただくジェノベーゼソースのリングイーネ。
融点の低いパルマ産プロシュートの脂がいい感じにとろけてバジリコのスパイシーな香りと柔らかく融け合う秋の一皿です。

2018年9月30日日曜日

Insalata di Moscato e Boccotini シャインマスカットのカプレーゼ風

艶々で透明感のある翠色が美しいシャインマスカットをモッツァレッラボッコンチーニとアイコトマトとともにバジリコのソースでまとめた、カプレーゼ風のサラダ仕立て。
きらきら輝くジュエリーが宝石箱からこぼれ落ちそうな佇まいに思わずこのまま鑑賞していたくなるイタリアントリコローレの一皿です。

2018年9月9日日曜日

Bucatini con Sugo di Pesce Spada alla Messinese メカジキとバジリコのブカティーニ メッシーナ風

さっぱりした味わいの夏カジキをバジリコとケイパーでオイルソースに仕立てて、歯ごたえのあるブカティーニと合わせた漁師風のパスタ。
見た目はちょっと野暮ったいけどそこがまた南イタリアの港町あたりの食堂のような雰囲気、がつんとカジキの旨みがくる男前な一皿です。

2018年9月1日土曜日

Linguine al Pesto di Salvia e Noce セージと胡桃のペストのリングイーネ

バジリコと同じシソ科のセージで作った香り高いペーストをもちもちの釜揚げパスタに絡めた、セージのペストのリングイーネ。
肉料理やバターと相性のいいセージは夏場は出番が少なく蔓延る一方、たっぷり収穫して胡桃と合わせた初秋の香り漂う一皿です。

2018年8月18日土曜日

Fedelini Freddi con Pesche e Basilico 桃とバジリコの冷製フェデリーニ

甘く追熟させた白桃をレモン果汁とオリーブオイルで冷たくマリネし、やや細めで喉ごし涼しいフェデリーニと合わせた桃の冷製パスタ。
きんきんに冷たくしていただく冷製パスタはおもてなしの国ならではの和製イタリアン、料理としての完成度も年々高まり今ではれっきとした夏の風物詩ですね。

2018年8月4日土曜日

Gnocchetti Sardi al Profumo delle Isole 夏鮪と唐墨のニョッケッティサルディ

さっぱりした味の夏の近海鮪のラグーをニョッケッティサルディというご当地パスタに絡め、たっぷりのカラスミをあしらった島風の一皿。
クミンのエキゾチックな香りがアクセント、エメラルド色のリゾートで冷えたヴェルメンティーノといただきたい夏のパスタです。

2018年7月21日土曜日

Melanzane Marinate 夏茄子のマリネ

ぴかぴかに輝く旬の茄子をからっと素揚げにして甘酢風ドレッシングをまわしかけ、冷蔵庫でしっとり味を馴染ませた夏茄子のマリネ。
イタリア料理ではめずらしく砂糖を使うところがシチリア風、暑くてもさっぱりいけるよう甘酸っぱいアグロドルチェに仕上げた前菜です。

2018年7月15日日曜日

Pasta alla Pantesca 完熟トマトとケイパーの冷製スパゲッティ パンテッレリア風

真赤に熟したトマトを塩とレモン果汁とオリーブオイルでマリネして、漬け汁ごときんきんに冷やしてから茹でたて熱々パスタを手早く絡めたちょっぴり冷製のパスタ料理。
塩漬けのケイパーがたっぷり入るところがパンテッレリア風、パスタはカペッリーニではなくむしろむっちり太めという男前な一皿です。

2018年7月1日日曜日

Linguine con le Vongole Grandi e Basilico 夏浅蜊とバジリコのリングイネ

本土ではあまりお目にかかれない大粒で希少な北海浅蜊を贅沢に使い、とろりと乳化させた貝のスープをリングイネに絡めた至福の一皿。
春はとうに過ぎたのに今頃まだアサリですかって話ですが、北海浅蜊は短い夏の産卵を控え今が旬にして禁漁前の季節限定の味、春の浅蜊には合わせることのなかったバジリコが香る夏仕様のヴォンゴレです。

2018年6月24日日曜日

Carpaccio di Pesce Spada alla Messinese メカジキのカルパッチョ メッシーナ風

初夏の近海ものの生メカジキを薄く削ぎ切りにして、刻んだバジリコとケイパーのソースでいただくシチリア風メカジキのカルパッチョ。
脂が乗った冬のメカジキも美味ですが、オリーブオイルでいただくならさっぱりしたこの時期のものに限ります。

2018年6月16日土曜日

Caserecce al Pesto di Melanzane 焼き茄子のペーストとバジリコのカサレッチェ

みずみずしい旬の夏茄子をグリルで黒焦げになるまで焼いて皮を剥き、とろとろになった果肉がソースになる茄子のペーストのパスタ。
ちょっとアラブの雰囲気漂う茄子のペーストですが、焦げた皮もあえてところどころ残すようにすると和食の焼き茄子のような香ばしさが移り日本人好みの味に仕上がります。