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2020年10月17日土曜日

Pollo alla Brace 地鶏のブラーチェ

宮崎からお取り寄せした地頭鶏(じとっこ)のもも肉を七輪で炙って、ペコリーノチーズを削りかけていただく地鶏のブラーチェ。
運動量が多く適度な弾力と噛みごたえがあるのが地頭鶏の特徴、定番は柚子胡椒ですが硬質チーズでイタリアンに仕立てても美味です。

2020年9月12日土曜日

Spaghetti con Salsiccia e Fagioli 生ソーセージと白いんげん豆のトマトソースのパスタ

ひと口大に切った生ソーセージといんげん豆をトマトで煮込み、本来は主菜だけど贅沢にもパスタのソースでいただく、食欲の秋にぴったりなサルシッチャといんげん豆のパスタ。
イタリア料理なのになぜか懐かしさを感じる素朴で田舎っぽい雰囲気、今年の夏は帰省できなかったしちょっと郷愁にかられる一皿です。

2020年6月27日土曜日

Spaghetti all'Aglione con Ruccola 新にんにくのアリオーネソースとルッコラのスパゲッティ

みずみずしい旬の新にんにくをふんだんにきかせたアリオーネソースのパスタに、間引きしたルッコラを彩りに添えていただく初夏の一皿。
にんにくたっぷりでも新にんにくだとどこかまろやかで優しい味わい、美しい田園風景が続く初夏の南トスカーナの香りが漂います。

2019年9月15日日曜日

Casarecce con Pesto alla Brontese ピスタチオソースのパスタ ブロンテ風

美しいエメラルド色のピスタチオをバジリコとともにペーストにして、釜揚げパスタに絡めていただくちょっとエキゾチックなパスタ料理。
まったりと甘くて芳しいナッツのフレーバーがスパイシーなバジリコの香りと相性抜群、皿の底のソースも残さず食べたい一皿です。

2018年4月22日日曜日

Pasta e Patate alla Napoletana ナポリ風 新じゃがいものパスタエパターテ

香味野菜をソフリットして水を足しじゃがいもを煮崩しながらパスタも一緒に茹でてしまうという、フライパンひとつで作るナポリの家庭料理パスタエパターテ。
使うパスタはちょっとづつ余ったいろんな形のパスタを寄せ集めてきたパスタミスタ、家庭的で地味だけど滋味深い味わいの一皿です。

2017年11月11日土曜日

Pasta con Pate di Olive Nere ライプドオリーブのパテとチーズのクリームソース ペンネリガーテ

黒く熟したライプドオリーブ、アンチョビ、ケイパーをタプナード風のペーストにして、ペコリーノチーズをとろりと混ぜ込み芳醇なソースに仕立てた黒オリーブのパテとチーズのパスタ。
イタリアではちょうど今頃がオリーブ収穫の最盛期ということもあり、毎年秋が深まってくると食べたくなる晩秋の一皿です。

2017年6月24日土曜日

Pici all'Aglione 自家製ピチ 新にんにくのアリオーネソース

この季節ならではのみずみずしい新にんにくで作るアリオーネソースを南トスカーナ伝統のピチという手打ち(というよりも手延べ)パスタに絡めていただく定番の一皿。
よく日本のうどんに似ていると形容されるピチですが、手でころころと延ばして作るので手延うどんのように太さや食感が均一でないところが家庭的で素朴な魅力溢れるパスタです。

2017年6月10日土曜日

Pasta con Polpo e Fave 真蛸とそら豆のパスタ

塩茹でにした旬のそら豆とみずみずしい新にんにく、時期を同じくして美味しくなってくるタコを一緒にソテーして、煮崩れた空豆がそのままソースになる季節の恵みが詰まった初夏のパスタ。
甘くスパイシーな風味のフェンネルシードと仕上げに散らすバジリコの香りでもう夏を待ちきれない気持ちにさせてくれる一皿です。

2016年10月30日日曜日

Spaghetti all'Amatriciana 復興のシンボル スパゲッティアマトリチャーナ

8月24日に発生したイタリア中部地震から早や 2ヶ月が経ちましたが、この間に世界中で最も食べられたパスタは間違いなくアマトリチャーナではないでしょうか。
これはアマトリチャーナの売上を義援金にしようという運動に世界中が賛同したからですが、それだけこの素朴なパスタが人々に愛されてきた証でもあります。

2016年9月3日土曜日

Bucatini con Erbe e Salsiccia Fatta in Casa 生ソーセージとハーブのブカティーニ

セージやローズマリーなどをかりかりにソフリットして、香りを移したオイルと白ワインで自家製ソーセージを煮含めた、ちょっと田舎っぽい雰囲気のパスタ料理。
蒸し暑い夏の間はあれですが、少し涼しくなってくると香辛料のきいたこんな肉々しいソースのパスタが食べたくなりますね。

2015年12月26日土曜日

Pizza ai Quattro Formaggi 四種のチーズのピッツァ クアトロフォルマッジ

個性の違う四種類のチーズを贅沢に使った、チーズ好きにはたまらないピッツァの定番クアトロフォルマッジ。
チーズがふつふつと泡だったところやオイルが浮いたところ、かりっと香ばしい焦げめも焼ける匂いも全部美味しい至高の逸品です。

2015年12月12日土曜日

Spaghetti Cacio e Pepe チーズと胡椒のスパゲッティ カチョエペペ

噛みごたえのある太めのスパゲッティに胡椒とにんにくの香りを移したオイルソースを吸わせて、たっぷりのチーズを絡めてとろりと仕上げたローマの名物パスタ カチョエペペ。
こてこてのオイルソースにペコリーノチーズ特有の塩気と羊乳の風味、そして黒胡椒がぴりっときいた、古風でシンプルな下町の味です。

2015年12月5日土曜日

Trippa alla Trasteverina ローマの下町風トリッパの煮込み

軟らかくなるまでしっかり下茹でした牛もつを香味野菜のソフリットとトマトで煮込んだ、イタリアの定番もつ料理 トリッパの煮込み。
フィレンツェ風が有名ですが、レシピはそれとほとんど同じでミントの葉が入ってペコリーノチーズがかかるのがローマ風です。

2015年6月29日月曜日

Gnocchetti Sardi alla Campidanese ソーセージのラグー ニョッケッティサルディ

サルディーニャ島南部カンピダーノの伝統料理、生ソーセージをトマトで煮込んだラグーとペコリーノのニョッケッティ サルディ。
本来は豚肉だけで作るソーセージに羊肉を少し加えることで、いかにもサルディーニャらしい田舎っぽい風味に仕上げています。

2015年5月2日土曜日

Pasta con Fave e Pecorino 空豆とペコリーノのパスタ

そら豆の西洋種 "Fave" ファーベのピュレと ペコリーノチーズのソースをパスタに絡めた、新緑の季節らしいローマ風の一品。
この時期に赤ワインと共にそら豆とペコリーノを食べる習慣は、ローマに限らず今ではイタリア中で見られる春の風物詩です。

2015年1月17日土曜日

Spaghetti ai Broccoli ブロッコリーのスパゲッティ プーリア風

ブロッコリーをくたくたに茹でて、煮崩してソースにしたものをパスタと和えたプーリア風ブロッコリーのスパゲッティ。
一人前あたりブロッコリーを一房まるごと使う、野菜とオリーブオイルたっぷりの南イタリアらしい一品です。

2014年12月27日土曜日

La Carbonara ローマの下町風 カルボナーラ

じっくりとソフリットした生ベーコンの旨みをパスタに吸わせてから、卵とチーズを絡めて黒胡椒をたっぷり挽いたカルボナーラ。
仕上がりは上品でクリーミー、ではなくむしろオイルたっぷり、日本のものとはだいぶ印象が違う"こてこて"のローマの下町の味です。

2014年7月19日土曜日

Casarecce al Pesto Trapanease トラーパニ風アーモンドペストのパスタ カサレッチェ

世界有数のアーモンドの産地シチリアならではの郷土料理、アーモンド風味のトラーパニ風ペストのパスタ。
ブジアーテというお蝶夫人の巻き髪みたいなご当地パスタと和えるのが定番ですが、今日はS字型の断面が特徴的なこちらもシチリア生まれのショートパスタ カサレッチェ、この溝にペストが絡んで旨味が乗ります。

2014年7月12日土曜日

Rigatoni Cacio e Pepe チーズと胡椒のパスタ カチョエペペ リガトーニ

にんにくと胡椒の香りを移したオリーブオイルにバターを加えた芳醇ソースをパスタに絡めて、たっぷりのチーズと粗挽きの黒胡椒を纏わせた、ローマの名物パスタ カチョエペペ。
具は何もないというシンプルさ、それだけに濃厚なソースの旨さが際立ったこてこて系の下町の味です。

2014年2月9日日曜日

Rigatoni all'Amatriciana ベーコンとトマトのアマトリチャーナ リガトーニ

カルボナーラやカチョエペペなどと並ぶローマの定番パスタのひとつ、アマトリチャーナ。
ラツィオ州東部の田舎町アマトリーチェ風のパスタという意味で、山岳地帯の狭い土地で豚や羊を飼う暮らしから生まれたパスタは、保存食の塩漬け豚にたっぷりの玉ねぎ、羊乳から作ったペコリーノチーズを使った、無骨で田舎っぽい郷土料理です。