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2020年10月3日土曜日

Alici Fritte アリーチのフリット

艶々で鮮度の良いカタクチイワシをさっと衣にくぐらせて、高温の油でかりっと揚げたアリーチのフリット。
ぽってりした白無地の皿にどさっと無造作に盛った感じが南イタリアのローカル食堂のよう、気取らない雰囲気の庶民的な一皿です。

2020年1月25日土曜日

Ostriche Gratinate alla Tricolore 牡蠣のグラタン風 トリコローレ仕立て

北の海から届いた冬牡蠣の身を殻から外して白ワインでぷりっと蒸し、殻に戻して三色のソースでグラタン風に仕立てた一皿。
ソースがそれぞれ別なので準備にやや手間がかかりますが、人が集まるホームパーティーなどではこんな合い盛りにすると見栄えがします。

2020年1月11日土曜日

Polpettone alla Napoletana ナポリ風ミートローフ ポルペットーネ

粘りが出るまで捏ねた挽肉にハムや茹で卵を閉じ込め、コッペパン状に成形してローストしたナポリ風ミートローフポルペットーネ。
通常はラグビーボールのように大きく焼いて主菜で食べる料理ですが、このぐらいのサイズをカットして出せば前菜やつまみにぴったりです。

2019年12月14日土曜日

Linguine Fresche con Baccala alla Livornese 鱈のリヴォルノ風とリングイーネ

かりっとソテーした塩鱈の切身をトマトで煮込み、主菜でなく贅沢にもパスタのソースにした冬の港町の香り漂う一皿。
魚をソテーしたときのフライパンの香ばしいお焦げも残らず白ワインで剥がし、旨みが溶け込んだソースが生パスタにもっちり絡みつきます。

2019年11月3日日曜日

Gnocchi di Patate Dolce al Burro e Salvia さつま芋のニョッキ セージとバターのソース

パスタ生地にさつまいもを練り込んでフォークの腹でくるんと成形し、もっちり茹で上げてソースを絡めた自家製さつま芋のニョッキ。
ソースは溶かしバターにセージの香りを移した定番ブッロエサルビア、チーズをたっぷり削っていただく深まる秋の一皿です。

2019年9月1日日曜日

Fritto di Funghi Prugnolo 本占地茸のフリット

童話の絵本でよく見る西洋きのこみたいにずんぐりして愛くるしい姿の本しめじ茸を、高温でさっと揚げて薄い衣の下に秋の薫りを閉じ込めた本占地茸のフリット。
香り松茸、味占地と言われるだけあって食味は国産きのこでは最高峰、揚げたてにパルミジャーノをぱらぱらとふって熱々をいただきます。

2019年7月13日土曜日

Pizza Fatta in Casa con Rucola e Prociutto 生ハムとルッコラの自家製ピッツァ

もちもちのナポリ風の生地にチーズを乗せて焼成し、後乗せで生ハムと自家栽培のセルバティカを盛り付けた自家製ピッツァ。
余熱でプロシュートの白い脂身がとろり半透明になったらもう食べ頃、お店のようにとはいかないまでも家庭でこんなビジュアルのピッツァが焼ければ最高です。

2019年5月26日日曜日

Frittelle di Bianchetti 釜揚げしらすのフリッテッレ

春漁の最盛期を迎えたしらすをチーズやパセリを混ぜた衣にくぐらせ、スプーンで高温の油に落としさくっと揚げたしらすのフリッテッレ。
フリッテッレといえば粉砂糖をふった甘い揚げ菓子もおなじみですが、しらすやカリフラワーで作る南イタリア風も定番です。

2019年5月18日土曜日

Fiori di Zucca Fritti in Pastella 花ズッキーニのフリット

可憐なズッキーニの花にチーズとアンチョビを混ぜたリピエノを詰め、花の色が透けて見えるよう衣は薄めにつけて高温の油でからっと揚げたズッキーニの花のフリット。
最初に咲くのは決まって幼果がついていない雄花、ベランダで収穫したシーズン最初の一番花はやはり定番料理で味わいたいですね。

2019年3月23日土曜日

Pesciolini Fritti con Erbe Selvatiche 黍魚子と山菜のフリット

銀白色の帯状の模様が美しい旬のキビナゴにふっくらと衣をまとわせ、山菜とともに香ばしく揚げた黍魚子と山菜のフリット。
のどかな海辺の田舎町できらきら光る春の海をのんびり眺めていたい、そんな想いに駆られる春の海の幸と山の幸のあい盛りです。

2019年2月16日土曜日

Sformato del Contadino 新じゃがとほうれん草の田舎風スフォルマート

冬の名残りのほうれん草とみずみずしい新もののじゃがいもをチーズと卵とベシャメルソースで焼き固めた、素朴で田舎っぽい雰囲気の卵料理スフォルマート。
冷めても美味しいのでお弁当に詰めて花見やピクニックに出かけるのもおすすめ、アウトドアで春風に吹かれて飲むワインはまた格別です。

2019年1月26日土曜日

Lasagne ai Frutti di Mare 海の幸のラザーニェ

板状のパスタに潮騒の香りの魚介のソースとベシャメルソースを重ねてオーブンで焼いた、ちょっと意外な組合せの漁師風ラザーニェ。
夏のバカンスのイメージが強い魚介のパスタですが、まったりと濃厚なソースで熱々に仕立てて趣が一変した冬仕様の一皿です。

2018年12月15日土曜日

Cannelloni alla Bolognese ボローニャ風ラグーとベシャメッラのカンネローニ

薄くのばしてラザニア状にカットした手打ちパスタ生地に肉のラグーを詰めて巻き、たっぷりのベシャメラとチーズを乗せてオーブンで焼いたボローニャ風のカンネローニ。
手間暇かけて煮込んだミートソースはそれだけで立派なご馳走ですが、それにさらにもうひと手間かけたリッチでゴージャスな一皿です。

2018年9月22日土曜日

Funghi e Salvia Fritti 舞茸とセージのフリット

天ぷらなど揚げて美味しいきのこの舞茸とスパイシーな香りのセージを高温の油でさくっと揚げた秋の香りのフリット盛合せ。
揚げたて熱々に岩塩と黒胡椒を挽いて削ったパルミジャーノでふんわり香りづけした、シンプルだけど舞茸の旨みが引き立つ一皿です。

2018年6月2日土曜日

Panzerotti con Pomodoro e Mozzarella トマトとチーズとバジリコのパンツェロッティ

もちもちのピッツァ生地を丸くのばしてトマトソースとモッツァレッラとバジリコを乗せ、半分に折り畳んで香ばしくフリットしたプーリア風揚げピッツァ=パンツェロッティ。
熱々にナイフを入れると蒸気とともにトマトとバジリコの芳香が噴出、チーズもとろり流れ出てきてわくわく感が止まらない一品です。

2018年2月18日日曜日

Polpette di Carne in Fricassea 白いミートボールのフリカッセーア

いわゆる火が通ると白くなる鶏や豚が主体の挽肉をミートボールにしてバターで香ばしく焼きつけ、ゆるくのばしたベシャメラでことこと煮た白い煮込み料理フリカッセーア。
いつもはトマトで煮込むイタリアのミートボールですが春が待ち遠しい季節に嬉しいのがこんなクリームシチューみたいな一皿です。

2018年2月3日土曜日

Latte di Pesce in Padella al Burro 白子のソテー アルブッロ

新鮮な真鱈の白子に小麦粉をまぶし、オリーブやケイパーのほろ苦さをアクセントにバターでかりっと焼き付けた白子のソテー。
白子が本当に美味しいのは厳冬期のごく短い間だけ、口の中でまったりとろけてバターとの相性も抜群の季節限定の一皿です。

2018年1月20日土曜日

Spaghetti con le Ostriche al Gorgonzola 牡蠣のソテーとゴルゴンゾーラソースのスパゲッティ

ぷりぷりの冬牡蠣をバターでアロゼしながらソテーして、旨みの残ったフライパンでチーズを溶かしてソースにして太いスパゲッティに絡めた牡蠣のソテーとゴルゴンゾーラソースのパスタ。
大粒の牡蠣をごろごろ後乗せすればピアットウニコ風、かりっと焼けた焦げ目の香ばしさとたっぷり挽いた黒胡椒が男っぽい印象の一皿です。

2017年12月23日土曜日

Crespelle con Prosciutto e Mozzarella ハムとチーズのクレスペッレ

ふんわりと焼き上げたクレープ生地でハムとチーズを包んで、チーズがとろっとなるまで温めていただくハムとチーズのクレスペッレ。
お店ではソースを添えたりベシャメラに沈めてグラタン仕立てにしたりしますが、小腹がすいてるときにこのまま食べるのがいちばん美味しいおやつ代わりの一品です。

2017年9月16日土曜日

Pizza Pere e Gorgonzola 和梨とゴルゴンゾーラのピッツァ

果皮ごと薄くカットした梨(幸水)をレモン果汁と溶かしバターで軽くグラティナートして、梨といえばのゴルゴンゾーラをたっぷりと乗せて魚グリルで焼き上げた和梨のピッツァ。
仕上げにかける蜂蜜は青黴チーズと相性抜群、幸水のざらっとした皮としゃりしゃりした果肉の食感も楽しい秋の一皿です。