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2020年10月31日土曜日

Pasta alla Panna con Noci e Salsiccia サルシッチャと胡桃のクリームソース

ぶつ切りにしたサルシッチャを香ばしく焼きつけ、砕いた胡桃とともにクリームソースに仕立てたサルシッチャと木の実のパスタ。
徐々に冬へと向かう今の時期は身体が高カロリーのものを欲する季節、こってりしつつも木の実の味をアクセントにした晩秋の一皿です。

2020年3月14日土曜日

Frittata di Bianchetti 白魚のフリッタータ

かつて江戸前の春告魚と呼ばれた春の風物詩シラウオを溶き卵と合わせスキレットで片面だけ焼き上げた白魚のフリッタータ。
ずっしり焼き固めつつも表面はふんわり下町伝統の白魚の玉子とじ風、これをキッシュのように三角に切り分けて前菜でいただきます。

2020年2月29日土曜日

Pasta alla Crema con Salsiccia e Piselli サルシッチャとピゼッリのパスタ クリームソース

生ソーセージをひと口サイズに切り分けて旬のグリーンピースとともにクリームソースに仕立てた、サルシッチャとピゼッリの春パスタ。
ほっこり温まるクリームソースもそろそろ食べ納め、グリーンピースの甘みが際立つ素朴で田舎っぽい雰囲気の一皿です。

2020年1月19日日曜日

Pasta con Crema di Foglie di Crisantemo e Bottarga 春菊と唐墨のパスタ クリームソース

旬の春菊をクリームソースに仕立てて生パスタのリングイーネと和え、仕上げにカラスミパウダーを散らした春菊と唐墨のパスタ。
イタリア野菜のような春菊の苦味とカラスミの塩気がクリームソースと好相性、もっちりした生パスタによく絡むこの冬いち推しの一皿です。

2019年6月8日土曜日

Frittata con i Fiori di Zucca 花ズッキーニのフリッタータ

お待ちかねの雌花がまだ咲いてくれないベランダのズッキーニですが、毎日のように咲く雄花でもう一品はこちらも定番フリッタータ。
野趣ある花の仄かな苦みと風味は卵やチーズと相性ぴったり、花の色を綺麗に見せたいのでスキレットに蓋をして片面焼きで仕上げます。

2019年4月27日土曜日

Paglia e Fieno con Erbe Selvatiche e Salsiccia Fatta in Casa 麦わらと干草のパスタ 蕗のとうと自家製ソーセージのクリームソース

粘りが出るまでこねた豚挽肉を香辛料や赤ワインでマリネし、蕗の薹とともにクリームソースに仕立てた田舎っぽい雰囲気の農家風パスタ。
合わせたのは麦わらと干草のパスタと呼ばれる古典的な二色あい盛りの平打ちパスタ、ノスタルジックな響きが初夏の田園風景を思わせます。

2019年2月16日土曜日

Sformato del Contadino 新じゃがとほうれん草の田舎風スフォルマート

冬の名残りのほうれん草とみずみずしい新もののじゃがいもをチーズと卵とベシャメルソースで焼き固めた、素朴で田舎っぽい雰囲気の卵料理スフォルマート。
冷めても美味しいのでお弁当に詰めて花見やピクニックに出かけるのもおすすめ、アウトドアで春風に吹かれて飲むワインはまた格別です。

2019年2月9日土曜日

Pasta alla Crema di Prezzemolo con Prosciutto Crudo 生ハムとパセリの春待ちパスタ クリームソース

刻んだパセリをたっぷりとクリームソースに混ぜ込み、生ハムの塩気とともに生パスタに絡めていただく冬の終わりのスペシャリテ。
立春も過ぎ暦の上ではもう春、真っ白な冬景色にちらほら萌えはじめた新芽のような若草色の色彩が春を待つ心に寄り添ってきます。

2019年1月26日土曜日

Lasagne ai Frutti di Mare 海の幸のラザーニェ

板状のパスタに潮騒の香りの魚介のソースとベシャメルソースを重ねてオーブンで焼いた、ちょっと意外な組合せの漁師風ラザーニェ。
夏のバカンスのイメージが強い魚介のパスタですが、まったりと濃厚なソースで熱々に仕立てて趣が一変した冬仕様の一皿です。

2018年12月15日土曜日

Cannelloni alla Bolognese ボローニャ風ラグーとベシャメッラのカンネローニ

薄くのばしてラザニア状にカットした手打ちパスタ生地に肉のラグーを詰めて巻き、たっぷりのベシャメラとチーズを乗せてオーブンで焼いたボローニャ風のカンネローニ。
手間暇かけて煮込んだミートソースはそれだけで立派なご馳走ですが、それにさらにもうひと手間かけたリッチでゴージャスな一皿です。

2018年7月7日土曜日

Pasta alla Crema con Mais e Prociuto ハムと焼きとうもろこしのパスタ 夏のクリームソース

グリルで香ばしく焼いたとうもろこしの実を外して刻んだハムとともにクリームソースにし、平打ちパスタに絡めてグラナパダーノで仕上げたハムと焼きとうもろこしのクリームパスタ。
夏なのにクリームパスタはちょっと、なんですが焼いたとうもろこしとバターやクリームの相性が良すぎて暑くても食べたくなる一皿です。

2018年5月20日日曜日

Crema Fredda di Patate Novelle 新じゃがいもの冷製ポタージュ

みずみずしい新じゃが芋とソフリットした新玉ねぎをことこと煮崩してハンドブレンダーで撹拌し、牛乳でさらりとのばし冷たくしていただく初夏の冷製ポタージュ。
野菜の粒子がざらざらと舌に心地いいしクロスティーニ(クルトン)の代わりに浮かべた香ばしいポテトチップスも食感に変化を添えてくれる清々しい一皿です。

2018年4月1日日曜日

Frittata Primaverile con Erbe Selvatiche 山独活のフリッタータ

春の味覚を代表する山菜のひとつ山独活をスキレットでさっと炒めて、チーズをたっぷり混ぜた溶き卵を流し込んで両面をしっかり焼き上げた山うどのフリッタータ。
イタリア野菜は総じて苦味のあるものが多く山うどのような春の山菜はイタリア料理との相性も抜群です。

2018年2月18日日曜日

Polpette di Carne in Fricassea 白いミートボールのフリカッセーア

いわゆる火が通ると白くなる鶏や豚が主体の挽肉をミートボールにしてバターで香ばしく焼きつけ、ゆるくのばしたベシャメラでことこと煮た白い煮込み料理フリカッセーア。
いつもはトマトで煮込むイタリアのミートボールですが春が待ち遠しい季節に嬉しいのがこんなクリームシチューみたいな一皿です。

2017年12月23日土曜日

Crespelle con Prosciutto e Mozzarella ハムとチーズのクレスペッレ

ふんわりと焼き上げたクレープ生地でハムとチーズを包んで、チーズがとろっとなるまで温めていただくハムとチーズのクレスペッレ。
お店ではソースを添えたりベシャメラに沈めてグラタン仕立てにしたりしますが、小腹がすいてるときにこのまま食べるのがいちばん美味しいおやつ代わりの一品です。

2017年12月2日土曜日

Tagliatelle Verdi agli Spinaci ハムとほうれん草のクリームソース タリアテッレ

ほうれん草を練り込んだ緑のタリアテッレをバターやチーズたっぷりのソースで仕立てた冬の定番、ハムとほうれん草のクリームソース。
ちょっとえぐみのあるほうれん草がソースの脂肪分と好相性、乳製品の芳醇な風味が冷えた身体に優しく沁みる一皿です。

2017年9月23日土曜日

Crema di Funghi Champignon きのこのクレーマ

香り高いブラウンマッシュルームと香味野菜をじっくりソフリットしてハンドブレンダーでピュレ状に攪拌し、乾燥マッシュルームの戻し汁で煮込んでバターと生クリームで仕上げたきのこのクレーマ。
秋らしい芳醇な香りのスープはまるで旨みの足し算、浮き実にはあえてその乾燥マッシュルームを使い食感の面白さも楽しみます。

2017年4月1日土曜日

Frittata Primavera al Forno 春野菜のフリッタータ

みずみずしい旬の春野菜をスキレットで軽くソテーして、溶き卵を注ぎオーブンでじっくり焼いたイタリア風オムレツ料理フリッタータ。
華やかさはまるでないですがどこかしらに田舎っぽさを残すのを良しとするのがイタリア料理、半熟のふわとろとは真逆でしっかり火を通してずしりと焼き固めた無骨でシンプルな一皿です。

2017年2月18日土曜日

Pasta con Panna e Spinaci ハムと寒締めほうれん草の春待ちパスタ クリームソース

霜にあたって甘みがぐんと増したちぢみほうれん草をバターでソテーし芳醇なクリームソースを纏わせたハムと寒締めほうれん草のパスタ。
立春もとうに過ぎたというのにまだ寒く本格的な春の到来が待ち遠しいこの時期にぴったり、冷えた身体も温まるし春霞がかかったかのような淡い色調が逸る気持ちを充たしてくれる一皿です。

2017年1月7日土曜日

Scrippelle 'Mbusse alla Teramana テーラモ風ブロード仕立てのクレープ ウブッセ

ふんわりと焼き上げたクレープの生地に削ったパルミジャーノを包んで熱々の鶏のブロードに浮かべた、アブルッツォ州はテーラモ地方伝統の甘くないクレープ料理ウブッセ。
クレープといえば日本ではパフェみたいにデコったスィーツのイメージしかないですが、本来はこんなふうにシンプルにいただきます。