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2019年12月8日日曜日

Cavolfiori Fritti con Bagna Cauda カリフラワーのフリット バーニャカウダソース

清楚でオールドファッションな花野菜カリフラワーを薄い衣で揚げて、アンチョビ風味のソースを添えたカリフラワーのフリット。
揚げたて熱々にパルミジャーノをぱらりひとつまみで香りを引き立てて相性抜群のソースにひたしていただく初冬の一品です。

2019年7月27日土曜日

Capesante in Insalata con Pomodoro e Basilico フルーツトマトと帆立貝のサラダ仕立て

北の大地から届いたルビー色のフルーツトマトと帆立貝を薄切りにしてバジリコの香りとアンチョビの塩気でいただくサラダ仕立ての一皿。
梅雨のない北海道で陽射しをたっぷり浴びたトマトは出汁がとれるほど旨みが濃厚、夏に甘みが増す帆立貝との相性も抜群です。

2019年5月18日土曜日

Fiori di Zucca Fritti in Pastella 花ズッキーニのフリット

可憐なズッキーニの花にチーズとアンチョビを混ぜたリピエノを詰め、花の色が透けて見えるよう衣は薄めにつけて高温の油でからっと揚げたズッキーニの花のフリット。
最初に咲くのは決まって幼果がついていない雄花、ベランダで収穫したシーズン最初の一番花はやはり定番料理で味わいたいですね。

2019年2月2日土曜日

Ostriche Gratinate Livornese リヴォルノ風 牡蠣のグラティナータ

ぷりぷりの旬の冬牡蠣の身を殻から一旦外して大蒜やオリーブオイルでマリネし、殻に戻して香草パン粉をあしらいオーブンで香ばしく焼いた牡蠣のグラティナータ。
表面にかりっと焦げ目がつきとびきりいい匂いが漂ってくれば食べ頃、ワインが止まらなくなること間違いなしの冬の幸せおつまみです。

2018年8月26日日曜日

Filetto di Maiale Tonnato 豚フィレ肉の冷製トンナート

淡白なヴィテッロ(仔牛)に風味が近い豚フィレ肉を香味野菜とともにしっとりと茹でて、いわゆるツナマヨソースをたっぷり添えていただく北イタリア伝統のトンナート。
こってりしてそうな見た目と違い酸味や苦みがあって意外とさっぱり、冷たくしていただく夏のおもてなしにぴったりな冷菜です。

2018年6月16日土曜日

Caserecce al Pesto di Melanzane 焼き茄子のペーストとバジリコのカサレッチェ

みずみずしい旬の夏茄子をグリルで黒焦げになるまで焼いて皮を剥き、とろとろになった果肉がソースになる茄子のペーストのパスタ。
ちょっとアラブの雰囲気漂う茄子のペーストですが、焦げた皮もあえてところどころ残すようにすると和食の焼き茄子のような香ばしさが移り日本人好みの味に仕上がります。

2017年11月11日土曜日

Pasta con Pate di Olive Nere ライプドオリーブのパテとチーズのクリームソース ペンネリガーテ

黒く熟したライプドオリーブ、アンチョビ、ケイパーをタプナード風のペーストにして、ペコリーノチーズをとろりと混ぜ込み芳醇なソースに仕立てた黒オリーブのパテとチーズのパスタ。
イタリアではちょうど今頃がオリーブ収穫の最盛期ということもあり、毎年秋が深まってくると食べたくなる晩秋の一皿です。

2017年7月30日日曜日

Insalata Siciliana di Patate e Capperi 北あかりとケイパーのポテサラ シチリア風

栗のように濃蜜色で甘くほくほくした食感がポテサラ向きの北あかりをアンチョビ、赤たまねぎ、ケイパー、ミントの葉といった素材と和えたシチリア風のポテサラ。
昔は脇役でしかなかったポテサラも今や酒のつまみとして人気の定番、ワインなら赤でも白でもいけそうな一品です。

2016年12月24日土曜日

Filetto di Manzo Scottato con la Mollica 牛フィレ肉のたたき シチリア風ソース

肉本来の風味がしっとり薫るカルネロッサ=赤身の牛フィレ肉の周囲を強火で焼きつけ、噛みごたえのある厚さに切り分けた豪快なイタリア風牛のたたき。
中は血が滴ったりしない火の通った状態でかつピンク色、ぴりっと辛いノンフィルターのオリーブオイルに香草パン粉やすりおろしたレモンの皮の香りのソースでいただきます。

2016年10月8日土曜日

Sarde Marinate con Salsa Ravigote 鰯のマリネ ラヴィゴットソース添え

とろとろに脂が乗った旬のイワシをマリネにして、ちょっとフレンチの香り漂うラヴィゴットソースを添えた秋のアンティパスト。
イワシの脂っこさをソースの酸味や辛味がうまく中和してくれるので、青魚にしては上品な味に仕上がっています。

2016年10月2日日曜日

Focaccia Pugliese じゃがいもとセモリナ粉のフォカッチャ プーリア風

硬質小麦のセモリナ粉の生地にじゃがいもを練り込んで、ミニトマトやオリーブ、ケイパー、玉ねぎなどの具材をサンドしてオーブンで焼いたプーリア風のフォカッチャ。
いわゆる惣菜パンなので小腹がすいたときのおやつに、またアンチョビの適度な塩気で前菜やワインのつまみにもなる一品です。

2016年7月16日土曜日

Melanzane a Barchetta 茄子のバルケッタ

夏の太陽をいっぱい浴びたみずみずしい旬の茄子をボートに見立てて、中身を詰めてオーブンで焼いた茄子のバルケッタ。
塩気のきいたケイパーとオリーブがアクセントになってワインのつまみにぴったり、冷蔵庫で冷たく冷やしても美味しい南イタリア食材ばかりで作る太陽の恵みの一皿です。

2016年7月9日土曜日

Sarde Marinate alla Siciliana 入梅鰯のマリネ シチリア風

春先に良質の餌をたっぷり食べてとろとろに脂の乗った極上の入梅鰯をさっぱりとマリネにして、モリーカ(香草パン粉)と砕いたピスタチオを散らした、一見してシチリア料理だとわかる一皿。
包丁が白くなるほど脂の乗った初夏のイワシも、このかりかりした食感のトッピングでわりとさっぱり食べられます。

2016年6月18日土曜日

Spaghetti al Ragu di Polpo 蛸のラグーのスパゲッティ

タコをミンチにして白ワインやセロリのソフリット、ケイパーなんかと一緒に煮込んだ、南イタリアっぽい雰囲気がむんむん漂うタコのラグーのスパゲッティ。
パッケリなんかも合いそうですが、仕上げのモリーカ(香草パン粉)が旨すぎるので、いつももりもり食べられるスパゲッティそれも大盛りで作っちゃうやつです。笑

2016年4月23日土曜日

Calamaretti Crudi 蛍烏賊のクルード パセリとレモンの香り

シーズンも終盤に差し掛かってきてそろそろ高揚感も薄れてきた感じのホタルイカですが、こんな生鮮ものが手に入ったら話は別です。
ぱつんとした歯ごたえと濃厚なわたの旨みは小さいながらも新鮮なイカの刺身ならでは、サルサヴェルデと削ったレモンの皮の香りで今の季節らしく爽やかに仕立てました。

2015年11月14日土曜日

Capesante Crude con Tapenade 帆立貝のクルード タプナード添え

北の海から届いたぷりぷりの帆立の貝柱を開いて、タプナードペーストをソースに添えた刺身料理 帆立貝のクルード。
タプナードの塩気や苦みが生の帆立のほんのりした甘みとバランス良く調和して、ちょっと大人の味の一皿になりました。

2015年10月17日土曜日

Pizzette di Pane Raffermo 田舎の農村風 チャバッタのピッツェッテ

ピザ生地の代わりにチャバッタというイタリアでは定番のパンを使って作ったミニピッツァ=いわゆるピザトースト。
硬くなったパンも捨てずに有効に利用しつつあり合わせの材料で作る、素朴で家庭的な前菜料理です。

2015年3月21日土曜日

Orata Cruda con Tapenade 桜鯛のカルパッチョ仕立て リグーリア風

産卵シーズンを目前に控えて、魚体が美しい桜色に染まった真鯛の身を薄く削ぎ切りにした、春らしいカルパッチョ仕立ての刺身料理。
リグーリア州特産のタジャスカオリーブのペースト、南仏プロヴァンス伝統のタプナードを添えた大人の味の一品です。

2015年3月7日土曜日

Insalata Mimosa カリフラワーのミモザサラダ

茹でたカリフラワーと菜の花をアンチョビ風味のヴィネガーで和えて、ふわふわした黄色い花のような卵黄を散らしたミモザサラダ。
カリフラワーの清楚な白にミモザの黄色が映える春らしい一品です。

2015年2月21日土曜日

Crostini Toscani ai Fegatini レバーペーストのクロスティーニ トスカーナ風

鶏のレバーを風味よく煮つめたペーストを、炙ったバゲットにこんもりと盛ったアンティパスト、トスカーナ伝統のクロスティーニ。
ご当地では家庭に客を招くときなどの前菜の定番、見た目は地味な印象ですがワインにめちゃくちゃ合う一品でもあります。