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2019年12月22日日曜日

Capesante Impanate 帆立貝柱の香草パン粉焼き

香草パン粉をまぶした帆立貝柱をテッラコッタに一粒づつ間隔を開けて配置し、溶かしバターをかけてローストした冬のアンティパスト。
刺身用の貝柱は中まで火を通す必要もないので、バターがふつふつしてパン粉にかりっと焼き色がつけば食べ頃です。

2019年7月20日土曜日

Pasta con le Corbicole 土用蜆のペペロンチーノ

旬を迎えぷくぷくに膨らんだ大粒しじみを白ワインで蒸して口を開け、貝の旨みいっぱいのオイルソースに仕立てた土用蜆のペペロンチーノ。
味噌汁のイメージが強いしじみですがオリーブオイルとの相性は抜群、滋味深い味が夏の暑さで疲れた身体に沁みる一皿です。

2019年4月14日日曜日

Risotto con Conchilie Uba e Cime di Rapa 菜の花と北寄貝のリゾット

北の国からの遅い春の便り北寄貝をさっと湯引きしてピンク色に染め、その煮汁と香味野菜のソフリットで米を炊きあげた春のリゾット。
貝殻に詰めた小さめのポーションはプリモというよりむしろ前菜向き、ふっくらと貝の旨みを吸ったお米に菜の花の苦みも添えた一品です。

2018年7月1日日曜日

Linguine con le Vongole Grandi e Basilico 夏浅蜊とバジリコのリングイネ

本土ではあまりお目にかかれない大粒で希少な北海浅蜊を贅沢に使い、とろりと乳化させた貝のスープをリングイネに絡めた至福の一皿。
春はとうに過ぎたのに今頃まだアサリですかって話ですが、北海浅蜊は短い夏の産卵を控え今が旬にして禁漁前の季節限定の味、春の浅蜊には合わせることのなかったバジリコが香る夏仕様のヴォンゴレです。

2018年3月24日土曜日

Linguine alle Vongole e Bottarga di Muggine 春浅蜊とカラスミのリングイーネ

春の食材がどんどん出てくるこの時期の楽しみのひとつ、アサリで作るイタリア料理の定番といえばヴォンゴレですよねぇ。
もっちりしたリングイーネがぷくぷくの春浅蜊の出汁をしっとり吸って貝好きにはたまらない逸品、仕上げに削ったカラスミの黄色がより一層春らしさを添えてくれます。

2017年5月6日土曜日

Linguine con le Vongole Grandi e Cavolo Fiore 平浅蜊と花ケールのパスタ リングイネ

ハマグリと見間違うほど大きな平アサリという貝にほんのり苦味のある花ケールを合わせて、とろりと乳化させた貝の旨みいっぱいのソースをもちもちのリングイネに吸わせた貝好きにはたまらない一皿。
昨日が立夏で暦の上では夏の走りとなりましたが、春が旬の二枚貝たちがいちばん美味しくなる清々しい季節のパスタです。

2017年3月18日土曜日

Risotto con le Vongole e Piselli 春浅蜊とピゼッリのリゾット

旬を迎えて身も殻もふっくらと太ったアサリを白ワインで蒸して、貝の旨みたっぷりのスープで米をことこと炊いた春浅蜊のリゾット。
貝なのでバターやチーズは使わないしブロードを足すこともなくアサリの出汁だけで炊いた、ラグーナをわたる春風の香り漂う一皿です。

2016年12月3日土曜日

Tagliatelle alla Crema con Canestrelli e Radicchio 小柱とラディッキオのクリームソース タリアテッレ

帆立を小粒にしたようなぷりぷりの小柱にほんのり苦みのある季節野菜ラディッキオを合わせた、ちょっと冬のヴェネチアの香り漂うクリームソースのパスタ。
江戸前天丼のかき揚げに欠かせない小柱も今やちょっとした高級食材、その小柱を帆立に見立ててたっぷり使った冬のスペシャリテです。

2016年5月29日日曜日

Muscoli Ripieni alla spezzina ラ スペツィア風 ムール貝のリピエーニ

旬を迎えたムール貝に詰物を詰めて、貝殻が開かないよう糸でぐるぐる巻いてトマトのパッサータで煮込んだムール貝のリピエーニ。
貝や詰物から旨みが溶け出たソースも残らずパンで拭って食べたくなるリグーリア州はラ スペツィア地方の郷土料理です。

2016年4月16日土曜日

Orecchiette con Vongole e Broccoli 春浅蜊とブロッコリーのオレキエッテ

ブロッコリーをくたくたに煮崩してソースにした、見た目は野暮ったいけど食べると抜群に旨い、小麦と野菜とオリーブオイルの故郷プーリア地方の定番パスタ。
今日はここに大粒の春アサリがごろごろ入ったスペシャリタ、パスタの窪みにたまったオイルも食欲をそそる海と大地の恵みの一皿です。

2016年4月3日日曜日

Zuppa di Scorfano al Cartoccio 春カサゴのカルトッチョ仕立て

春が旬のカサゴのズッパ(いわゆるアクアパッツァ風のスープ料理)にもうひと手間かけて、紙で包んでオーブンで蒸し焼きにした春カサゴのカルトッチョ仕立て。
素材の味も香りも全部閉じ込めたまま食卓に出すので、紙包みを開くと湯気とともに魚介スープのいい匂いが広がる華やかな演出料理です。

2016年3月19日土曜日

Zuppa di Cozze e Polpetielli 飯蛸とムール貝のズッパ ナポリ風

旬のイイダコとムール貝をワインや具材から出る水分で蒸し煮にした、ナポリでムール貝のズッパ(=スープ)もしくは単にズッパと呼ばれるスープなのに汁気がほとんどない漁師風料理。
てんこ盛りの貝やタコを食べ進めていくと、皿の底から魚介のスープをたっぷり吸ったパンが現れて二度楽しめるという一皿です。

2016年3月5日土曜日

Molluschi Crudi 春の貝づくし クルード三種盛り

旬を迎えた三種の貝をお造りにして、シンプルに塩とオリーブオイルで味わう春の貝のクルード三点盛り。
生の貝らしいほのかな甘みや磯の香りに、それぞれの食感の違いまでも楽しめる、貝好きにはたまらない春の一皿です。

2015年11月14日土曜日

Capesante Crude con Tapenade 帆立貝のクルード タプナード添え

北の海から届いたぷりぷりの帆立の貝柱を開いて、タプナードペーストをソースに添えた刺身料理 帆立貝のクルード。
タプナードの塩気や苦みが生の帆立のほんのりした甘みとバランス良く調和して、ちょっと大人の味の一皿になりました。

2015年11月2日月曜日

Vongole al Vino Bianco 北海道厚岸産 天然北海浅蜊のワイン蒸し

ワインのコルクほどの大きさでハマグリと見間違えてしまうほど大きな北海道厚岸産の天然アサリ、都内でもめったに見かけないこんな特別な食材が入ったらシンプルにワイン蒸しでいただくに限ります。
冷涼な気候のもと歳月をかけてゆっくり育った北海アサリは食べごたえ十分にぷっくりと肉厚で、濃厚な貝の旨みに溢れていました。

2015年4月11日土曜日

Linguine con le Vongole Macchiati 春浅蜊とポモドリーニのリングイネ ボンゴレマキアート

殻からはみ出そうなほどふっくら太った、旬のアサリの旨みたっぷりの春の定番パスタ ボンゴレ。
浅蜊だけで十分に美味しいですが、ポモドリーニをアクセントに加えたマキアートにするのがナポリ風、アサリの旨みがぐっと引き立ちます。

2015年2月28日土曜日

Cocciula a Schiscionera 浅蜊の漁師仕立て サルディーニャ風

旬を迎えてぷくぷくに太ったアサリをオリーブオイルとワインでさっと蒸し焼きにした、サルディーニャ島の郷土料理 アサリの漁師風。
仕上げにクロスティーニ(=クルトン)をたっぷり散らしてからオイルをまわしてレモンを搾りかけるのが島風です。

2014年11月8日土曜日

Cozze alla Tarantina ムール貝のトマト煮込み ターラント風

ムール貝をさっとワインで蒸してからトマトで煮込んだ、プーリア州はターラントの郷土料理 ムール貝のトマト煮込み。
半開きの貝をこじ開けて、手でつまんでスプーンのようにトマトソースをすくいながら食べるのが美味しい食べ方、確実にワインが止まらなくなります。笑

2014年9月27日土曜日

Fregula cun Cocciula 浅蜊のフレーグラ サルディーニャ風

雛あられみたいな粒つぶの形をした、これでも硬質小麦のセモリナ粉で作るれっきとした乾燥パスタ 島名物のフレーグラ。
合わせるソースはなんといってもアサリが定番、貝の出汁とサフランの香りがエキゾティックでサルディーニャらしい一品です。

2014年5月30日金曜日

Paccheri alle Cozze ムール貝のパスタ パッケリ

白ワインのお供にムール貝のインペパータを満喫したあとの定番といえば、貝の旨みたっぷりのスープで作るパスタ アッレ コッツェ。
インペパータがナポリ料理なら、パスタも巨大なマカロニがくたっと潰れたような形状のナポリのご当地パスタ パッケリで。
もっちりしているけど硬質小麦らしい歯応え抜群の弾力、噛みしめるほどに染み出るジューシーな貝の旨みと小麦の香りが美味しいパスタです。