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2020年8月15日土曜日

Linguine ai Ricci di Mare 海栗とケイパーのリングイーネ

お取り寄せした旬の三陸産ムラサキウニを贅沢にも木べらで潰しながら軽くソテーし、茹でたリングイーネに絡めた海栗とケイパーのパスタ。
たらこや明太子パスタのような和製イタリアンかと思われがちですが、ウニのパスタはれっきとした夏の南イタリアの味です。

2020年8月1日土曜日

Insalata di Riso con Gamberi 海老と夏野菜の冷製リゾット

叩いてぷりぷり感の増した海老とダイスカットした夏野菜をソテーし、アルデンテに炊いて甘酢とオリーブオイルでマリネしたお米と合わせた海老と夏野菜の冷製リゾット(ていうかライスサラダ)。
日本と違ってお米はイタリアでは主食ではなく野菜の一種、冷たくしていただくイタリアのお米のサラダは夏の前菜の定番です。

2020年7月18日土曜日

Carne Cruda di Cavallo 馬肉のカルネクルーダ

新鮮な馬のロース肉をたたきにして大蒜やケイパー、オリーブオイルでマリネし、平皿にしいてチーズを削りかけた馬肉のカルネクルーダ。
馬のロース肉はくせもなくさっぱりした味わい、軽めのドルチェットと合わせたい夏の北イタリアの香り漂う一皿です。

2020年6月6日土曜日

Casarecce al Tonno e Pomodoro 近海鮪とトマトのカサレッチェ

この時期に日本近海に回遊してくるマグロをオリーブオイルで香ばしくソテーし、トマトソースでいただく初夏のマグロのパスタ。
主に鯵やトビウオを食べているこの時期のマグロは脂の乗りが控えめ、今が漁期のシチリア周辺のマグロと同じでさっぱり味です。

2020年3月21日土曜日

Insalata di Mandarini Cinesi con Miele 山独活と金柑のマリネ

深みのある橙色が宝石のように美しい旬の金柑をちょっと蜂蜜を加えた甘いドレッシングでマリネした金柑のサラダ仕立て。
フェンネルやセロリの代わりがしゃきしゃき食感の山うどや新玉ねぎ、さらにケイパーの苦みを添えればほんのり春の味がする一皿です。

2020年2月23日日曜日

Calamari Crudi con Salsa Verde ヤリイカのクルード 大葉のサルサヴェルデ添え

冬から春先にかけて旬を迎えるヤリイカを刺身に切り分け、相性のいい大葉の香りのサルサヴェルデを添えたヤリイカのクルード。
ねっとり軟らかいのにぱつんと歯切れがよく上品な甘みがあるところはさすがヤリイカ、イタリア風のお刺身も日本人の口によく合います。

2020年2月15日土曜日

Pasta al Sugo di Pesce Spada alla Eoliana 冬カジキとケイパーのパスタ エオリア風

冬の三陸で揚がるしっとり艶々の旬のカジキをオイルソースに仕立ててパスタに絡めた、冬なのにもう夏が恋しくなっちゃいそうな一皿。
シチリア近海に浮かぶ小島で収穫されるケイパーが潮の香りをプラス、これが入るとたちまち地中海風の味に仕上がります。

2019年12月14日土曜日

Linguine Fresche con Baccala alla Livornese 鱈のリヴォルノ風とリングイーネ

かりっとソテーした塩鱈の切身をトマトで煮込み、主菜でなく贅沢にもパスタのソースにした冬の港町の香り漂う一皿。
魚をソテーしたときのフライパンの香ばしいお焦げも残らず白ワインで剥がし、旨みが溶け込んだソースが生パスタにもっちり絡みつきます。

2019年10月13日日曜日

Spaghetti al Pomodoro con Mozzare ちぎりモッツァレッラとトマトソースのスパゲッティ

アルデンテッシモに茹でたぷりぷりのスパゲットーニにトマトソースを絡め、ちぎりモッツァレッラとベランダで摘んだルッコラをあしらったちょっと秋色のパスタ。
あるものでいつも通り作る普段着のようなパスタですが結局こんなのがいちばん美味しい、チーズが熱で少しとろけてきたら食べ頃です。

2019年9月23日月曜日

Melanzane Grigliate 焼き茄子風 秋茄子のマリネ

旬の秋茄子を天火で黒焦げになるまで炙り、焦げた皮は剥いて冷蔵庫でオリーブオイルをなじませた焼き茄子風の秋茄子のマリネ。
トマトソースを敷いた皿に姿のまま盛りつけ刻んだバジリコを添えればさっぱり、冷えた白ワインのお供にもぴったりの秋の前菜です。

2019年6月30日日曜日

Spaghetti alla Luciana タコのスパゲッティ ルチア風

初夏の太陽を浴びて真っ赤に熟したトマトでタコをほろほろに煮込み、ぱつんぱつんのアルデンテに茹でた中太スパゲッティに絡めていただくナポリの漁師風パスタ アッラ ルチアーナ。
梅雨も半ばを過ぎて半夏生の頃に食べるタコはどこか滋味深い味わい、夏本番が待ちきれなくなる南イタリアっぽさぷんぷんの一皿です。

2019年6月15日土曜日

Sarde alla Marinara 入梅鰯のマリナーラ

まるまると太った初夏のイワシを地中海の香りのトマトソースで覆い、オーブンで香ばしく焼いた入梅鰯のマリナーラ。
ピッツァを焼いてるときのような食欲をそそる匂いが家中に漂うので、待ちきれずに匂いだけでワインが何杯か飲めちゃうという一品です。

2018年11月10日土曜日

Orata Cruda con Salsa Verde 黒鯥のクルード 松皮造り サルサヴェルデ添え

半身におろしたクロムツの皮目を湯引きして氷水で締め、刺身に引いてバジリコとパセリのソースをあしらった黒鯥のクルード。
黒ムツは晩秋から冬にかけて旬を迎える高級魚、味は鯛に似ていますが淡白なのに脂が乗ってむっちりした食味は鯛をも凌ぎます。

2018年9月9日日曜日

Bucatini con Sugo di Pesce Spada alla Messinese メカジキとバジリコのブカティーニ メッシーナ風

さっぱりした味わいの夏カジキをバジリコとケイパーでオイルソースに仕立てて、歯ごたえのあるブカティーニと合わせた漁師風のパスタ。
見た目はちょっと野暮ったいけどそこがまた南イタリアの港町あたりの食堂のような雰囲気、がつんとカジキの旨みがくる男前な一皿です。

2018年8月26日日曜日

Filetto di Maiale Tonnato 豚フィレ肉の冷製トンナート

淡白なヴィテッロ(仔牛)に風味が近い豚フィレ肉を香味野菜とともにしっとりと茹でて、いわゆるツナマヨソースをたっぷり添えていただく北イタリア伝統のトンナート。
こってりしてそうな見た目と違い酸味や苦みがあって意外とさっぱり、冷たくしていただく夏のおもてなしにぴったりな冷菜です。

2018年7月15日日曜日

Pasta alla Pantesca 完熟トマトとケイパーの冷製スパゲッティ パンテッレリア風

真赤に熟したトマトを塩とレモン果汁とオリーブオイルでマリネして、漬け汁ごときんきんに冷やしてから茹でたて熱々パスタを手早く絡めたちょっぴり冷製のパスタ料理。
塩漬けのケイパーがたっぷり入るところがパンテッレリア風、パスタはカペッリーニではなくむしろむっちり太めという男前な一皿です。

2018年6月24日日曜日

Carpaccio di Pesce Spada alla Messinese メカジキのカルパッチョ メッシーナ風

初夏の近海ものの生メカジキを薄く削ぎ切りにして、刻んだバジリコとケイパーのソースでいただくシチリア風メカジキのカルパッチョ。
脂が乗った冬のメカジキも美味ですが、オリーブオイルでいただくならさっぱりしたこの時期のものに限ります。

2018年2月3日土曜日

Latte di Pesce in Padella al Burro 白子のソテー アルブッロ

新鮮な真鱈の白子に小麦粉をまぶし、オリーブやケイパーのほろ苦さをアクセントにバターでかりっと焼き付けた白子のソテー。
白子が本当に美味しいのは厳冬期のごく短い間だけ、口の中でまったりとろけてバターとの相性も抜群の季節限定の一皿です。

2017年11月11日土曜日

Pasta con Pate di Olive Nere ライプドオリーブのパテとチーズのクリームソース ペンネリガーテ

黒く熟したライプドオリーブ、アンチョビ、ケイパーをタプナード風のペーストにして、ペコリーノチーズをとろりと混ぜ込み芳醇なソースに仕立てた黒オリーブのパテとチーズのパスタ。
イタリアではちょうど今頃がオリーブ収穫の最盛期ということもあり、毎年秋が深まってくると食べたくなる晩秋の一皿です。

2017年7月30日日曜日

Insalata Siciliana di Patate e Capperi 北あかりとケイパーのポテサラ シチリア風

栗のように濃蜜色で甘くほくほくした食感がポテサラ向きの北あかりをアンチョビ、赤たまねぎ、ケイパー、ミントの葉といった素材と和えたシチリア風のポテサラ。
昔は脇役でしかなかったポテサラも今や酒のつまみとして人気の定番、ワインなら赤でも白でもいけそうな一品です。