2013年4月7日日曜日
Carpaccio di Seriola 鰤のカルパッチョ
厳冬期の寒ブリの刺身はマグロのトロにも匹敵するほど脂がのって旨いですが、カルパッチョにするには少し脂がのり過ぎていて、むしろこの時期のものがちょうどよいです。
Carpaccio di Seriola, a sashimi of yellowtail marinated with olive oil and lemon.
In this season the yellowtail is not so fatty, it rather goes well as a carpaccio.
今日はシンプルに塩胡椒とレモン、オリーブオイルだけでマリネして、イタリアンパセリではなく大葉の粗みじん切りを散らします。
この時期の淡泊な味わいの鰤と大葉の香りが良く合います。
Method
ブリは鱗をとって皮と身の間に包丁を入れて皮を剥いで刺身用の柵にします。刺身包丁で尾の方から斜めにそぐようにして薄く切り、刺身を皿の外側から並べていきます。
やや多めの塩、胡椒をふってレモンを絞り、エキストラヴァージンをまわしかけて、冷蔵庫で少し寝かせます。
大葉のみじん切りを散らしたら出来上がり。
Slice the yellowtail into sashimi and arange onto a plate.
Season with salt and pepper, squeeze the lemon, pour exv olive oil over, then chill in a refrigerator.
To serve, sprinkle with the perilla.
Ingredients (4 servings)
ぶり | 1/2柵 | 1/2 fillet yellowtail | |
レモン | 1/2個 | 1/2 fresh lemon | |
オリーブオイル | 適量 | exv olive oil | |
塩・胡椒 | 適量 | salt, pepper | |
大葉 | 3枚 | 3 fresh perilla leaves, roughly chopped |
※分量は一応の目安なので味見しながら作ってください
- Relative Posts - 南イタリアの魚介料理 関連リンク
Crudo di Capesante al Limone 帆立のクルード地中海風 |
Calamaretti al Vino Bianco 子持ちヤリイカの地中海風 |
Scorfano e Gallinella all'Acqua Pazza 春告魚メバルとホウボウのアクアパッツァ |
Carpaccio di Tonno Rosso e Capesante まぐろと帆立でカプレーゼみたいなカルパッツォ |
あべべさん
返信削除鰤のカルパッチョ
素晴らしいカルパッチョ料理
素適なレシピ
有難うございます
凄くうれしいです
りゅうじさん、いつもありがとうございます。
削除簡単過ぎて料理と呼ぶのも憚られるぐらいお恥ずかしいのですが、家族にはかなり好評でした。
あべべさん
返信削除ご訪問 コメント
いつも
有難うございます
りゅうじさんのブログはbloggerで購読しているので、毎日拝見しています。
削除それにしても、週末1〜2本アップするだけの僕と違って毎日更新されてるのが本当に凄いです。
これからも毎日楽しみにしています。
あべべさん、
返信削除おはようございます!
公約通りのカルパッチョでしたねー♪やっぱり角上製ですか?!
おっしゃる通りこの季節のさっぱりしたブリは、オリーブオイルと相性抜群でカルパッチョにするにはもってこいですよね!!
お皿の縁までガーニッシュした大葉が食欲そそります。。。
かおりさん、おはです。
削除角上ですよ〜鰹はレジのそばの平台に柵で売ってて、半月前より安くなったなぁとチェックしつつ対面コーナーに行ったら、ブリが半身で1000円!!
半身といってもアタマとカマは1尾分ついてるので超お得と思い、この日はブリづくし、ブリ祭り(季節外れですが)になりました。