2017年9月23日土曜日

Crema di Funghi Champignon きのこのクレーマ

香り高いブラウンマッシュルームと香味野菜をじっくりソフリットしてハンドブレンダーでピュレ状に攪拌し、乾燥マッシュルームの戻し汁で煮込んでバターと生クリームで仕上げたきのこのクレーマ。
秋らしい芳醇な香りのスープはまるで旨みの足し算、浮き実にはあえてその乾燥マッシュルームを使い食感の面白さも楽しみます。

2017年9月16日土曜日

Pizza Pere e Gorgonzola 和梨とゴルゴンゾーラのピッツァ

果皮ごと薄くカットした梨(幸水)をレモン果汁と溶かしバターで軽くグラティナートして、梨といえばのゴルゴンゾーラをたっぷりと乗せて魚グリルで焼き上げた和梨のピッツァ。
仕上げにかける蜂蜜は青黴チーズと相性抜群、幸水のざらっとした皮としゃりしゃりした果肉の食感も楽しい秋の一皿です。

2017年9月9日土曜日

I Pate Fatti in Casa 自家製ソーセージのパテ

粘りが出るまで捏ねた豚の挽肉を香辛料や赤ワインで一晩マリネして、テリーヌの型に詰めてオーブンで蒸し焼きにした、ちょっとフレンチの香り漂う自家製ソーセージのパテ。
焼き上がったら重石をするのは流れ出た肉汁や旨みをパテに戻すため、そのまま冷蔵庫で味をなじませて三日目ぐらいが食べ頃です。

2017年9月1日金曜日

Gnocchi di Patate con Frutta Secca 木の実を練り込んだニョッキ セージとバターのソース

香ばしくローストして粗く砕いた胡桃やヘーゼルナッツなどの木の実を小麦とじゃが芋の生地に練り込み、セージとバターのソースでいただく自家製木の実のニョッキ。
残暑が厳しい年ならまだまだ夏レシピといきたいところですが、今年の夏は不完全燃焼に終わって早くもこんな一皿が恋しくなりました。

2017年8月26日土曜日

Friggitelli Ammollicati in Padella ししとうのアモリカーティ

夏の太陽をたっぷり浴びた旬の路地もののししとうをオリーブオイルでかりっとソテーして、松の実とレーズンの入った香草パン粉をまぶしたししとうのアモリカーティ。
油と相性がいいのでイタリアでも素揚げにして塩とレモンをふっただけなんてのが意外と定番、火が通ると甘みがぐっと増して大地の味がするワインのつまみにもってこいの一品です。

2017年8月19日土曜日

Risoni al Pomodoro トマトとバジリコのリゾーニ

どこから見てもリゾットにしか見えないけど、お米の形を模した粒々のショートパスタをリゾットみたいにパッサータで炊いた、れっきとしたパスタ料理トマトとバジリコのリゾーニ。
ありそうでなさそうなトマトのリゾットですが、硬質小麦の乾燥パスタならもとよりトマトやバジリコとの相性は抜群、リゾーニのぷちぷちとした食感もなかなか楽しい一皿です。

2017年8月12日土曜日

Insalata di Polpo e Sedano 夏蛸とセロリの冷製

旨みが乗った夏のタコを軟らかくなるまでじっくりと煮て、その煮汁でセロリを煮含めて一緒に冷たくマリネしたタコとセロリの冷製。
残暑で火照った体にしみる冷菜にはきりっと冷えた白でもいいですが、夏にタコといえばのロゼもなかなか粋で気のきいた選択です。

2017年8月5日土曜日

Insalata di Pesca Bianca con Burrata 桃とバジリコの前菜 ブッラータ添え

甘い香りが止まらない旬の白桃にバジリコの葉をアクセントに散らしてミルキーでフレッシュ感溢れるブッラータを添えた、ドルチェとしても通用しそうな桃の冷たいサラダ仕立ての前菜。
晩夏に短い旬を迎える桃は祭りのあとの静けさのようにちょっと儚くて切ないイメージ、行く夏を惜しみながらいただきたい一皿です。