2018年2月24日土曜日

Linguine con Calamari Primaverili 春ヤリイカのリングイーネ セピア色のソース

新鮮なヤリイカをオリーブオイルでさっとソテーして、自身の持つ墨とトマトでセピア色に仕上げた漁師町風ヤリイカのリングイーネ。
本来いか墨ソースはスミをたっぷり持っている甲イカで作るもの、でも高嶺の花だったヤリイカがぐっと値を下げてくるこの時期にヤリイカを堪能しない理由なんてありませんよね。

2018年2月18日日曜日

Polpette di Carne in Fricassea 白いミートボールのフリカッセーア

いわゆる火が通ると白くなる鶏や豚が主体の挽肉をミートボールにしてバターで香ばしく焼きつけ、ゆるくのばしたベシャメラでことこと煮た白い煮込み料理フリカッセーア。
いつもはトマトで煮込むイタリアのミートボールですが春が待ち遠しい季節に嬉しいのがこんなクリームシチューみたいな一皿です。

2018年2月10日土曜日

Ziti alla Spuntature al Ragu Napoletano スペアリブのナポリ風ラグー ズィーティ

スペアリブを白ワインとトマトでほろほろに軟らかくなるまで煮込み、肉をあらかた食べて鍋に残ったソースでもう一品作ってしまうところが一石二鳥のナポリ風ラグー。
長いマカロニといった感じのズィーティはこの料理のためにあるようなナポリのパスタ、そのまま茹でても食べにくいのでぽきぽき折ってから茹でてソースを絡めモッツァレッラを乗せてオーブンで焼きます。

2018年2月3日土曜日

Latte di Pesce in Padella al Burro 白子のソテー アルブッロ

新鮮な真鱈の白子に小麦粉をまぶし、オリーブやケイパーのほろ苦さをアクセントにバターでかりっと焼き付けた白子のソテー。
白子が本当に美味しいのは厳冬期のごく短い間だけ、口の中でまったりとろけてバターとの相性も抜群の季節限定の一皿です。

2018年1月27日土曜日

Carpaccio di Pesce Balestra ウマズラハギのカルパッチョ 肝のソース添え

寒の季節に肝が肥えて旬を迎えたウマズラハギを薄く削ぎ切りにして、肝のソースを添えていただくウマズラハギのカルパッチョ仕立て。
フグにも例えられるその食味は歯ごたえがありどこまでも上品で淡白、まったりと濃厚な海のフォアグラ=肝のソースがさっぱりした身の味をぐっと引き立てます。

2018年1月20日土曜日

Spaghetti con le Ostriche al Gorgonzola 牡蠣のソテーとゴルゴンゾーラソースのスパゲッティ

ぷりぷりの冬牡蠣をバターでアロゼしながらソテーして、旨みの残ったフライパンでチーズを溶かしてソースにして太いスパゲッティに絡めた牡蠣のソテーとゴルゴンゾーラソースのパスタ。
大粒の牡蠣をごろごろ後乗せすればピアットウニコ風、かりっと焼けた焦げ目の香ばしさとたっぷり挽いた黒胡椒が男っぽい印象の一皿です。

2018年1月14日日曜日

Spaghetti alla Carrettiera Toscana フィレンツェ風 スパゲッティカレッティエッラ

にんにくと唐辛子をきかせたトマトソースに細めのスパゲッティーニを合わせて、ざく切りのパセリをどさっと乗せた感じがファストフードのようでもあるフィレンツェの名物パスタカレッティエッラ。
名前の由来どおり冬の冷えた身体をぽかぽか温めてくれるし、パスタが細いので素早く提供できる立食いそば風の一品です。

2018年1月6日土曜日

Frico Friulano じゃがいもとチーズのフリッコ

薄くスライスしたじゃがいもと玉ねぎを煮崩しながら炒め、たっぷりのチーズにバターも混ぜ込んで両面をかりっと焼き上げたフリウリ地方の郷土料理フリッコ。
見かけは野暮ったいけど食べるとほっこり、家庭ではポテトが大好きな子どもたちの間で取り合いになるほどの人気の一品です。